AIの質問に答えると、
その子らしい要録に。
白紙に向かって書き始めなくていい。AIが、その子のことを順番にたずねていきます。答えがおおまかでも、とっさに言葉にならなくても大丈夫。聞き方や観点を変えながら、その子だけのエピソードを引き出します。先生が話した言葉が、前向きで“その子らしい”文章になります。めざすのは、読んだだけで「あの子だ」と伝わる要録です。
その負担、ひとりで抱えていませんか。
一人ひとりの文章に、毎年何時間もかかってしまう。
「どう書けば伝わるのか」、言葉選びに毎回悩む。
気づけば、どの子も似たような表現になってしまう。
話すだけで、いい。
AIが、聞き出すから。
AIが聞き役になり、様子が目に浮かんでくるまで、たずね方を変えて掘り下げます。話がいつのまにか先生ご自身のことになっていたら、その子はどうしていたかをたずね直します。だから、その子らしいエピソードが自然に集まります。
手間を、ぐっと減らす
AIの質問に答えるだけ。音声でも話せます。仕上がった文章は、園の様式にコピーして転記するだけ。
足りないところは、掘り下げる
「元気です」で終わらせません。AIが場面を挙げて「そのとき、どんな様子でしたか?」と聞き返し、その子だけのエピソードを引き出します。短い一言からで大丈夫です。
前向きな言葉に、整える
「まだ苦手」も、成長の見通しや有効だった援助とあわせて、前向きな表現へ。読む人にやさしい要録に。
うまく話せなくても、
AIが引き出す。
何を書けばいいか、うまく言葉にできなくても大丈夫。AIがその先生に合わせて聞き方を変えながら、その子らしいエピソードを一緒に見つけていきます。
- 足りないところを、掘り下げる「元気です」のように、まだ様子が目に浮かばない答えのときは、「そのとき、どんな様子でしたか?」と、具体的なエピソードが出てくるまでたずね方を変えます。
- 要録は、子どものことを書くもの「私が声をかけて…」と先生ご自身のことを話されたときは、子どもはどうしていたかをあらためてたずねます。
- 学年に合わせて、見る観点を変える年少・年中・年長で、育ちの見どころは違います。学年に合った観点でたずねるので、その時期らしい姿が引き出されます。(できる・できないを問い詰めることはしません)
- 行き詰まったら、聞き方を変える「別の言い方で」「場面で聞いて」「行事から聞いて」と伝えれば、角度を変えて聞き直します。同じ質問を繰り返して、先生を困らせません。
ただ文章をつくるのではなく、
要録にふさわしい形に整えます。
要録AIは、幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に共通する「5領域」と、要録の書き方の約束事を土台にしています。だから、現場の先生の感覚になじむ仕上がりに。
※保育園でも一部の欄を除きお使いいただけます(くわしくは、よくあるご質問へ)。
5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)は、幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に共通する「ねらい及び内容」の区分です。要録AIが大切にする「他の子と比べない」も、実は要録の公式な記入上の留意点(他児との比較や達成度の評定によらない)に沿ったものです。
安全に関わることは、確かめる
食物アレルギー・持病・通院や療育・発達の心配など、次の担任に必ず伝えるべきことを6つの観点で確認してから完成します。「うっかり抜けた」を防ぎます。
見ていない子のことは、書かない
その子を見たのは、AIではなく先生です。ありもしない場面はつくりません。「こんな姿はありませんでしたか」と観察の視点を差し出し、事実は先生が選びます。
小学校へつながる、要録の文体
要録は、次の先生が読む記録。観察メモのような言い回しではなく、要録にふさわしい文体へ整え、読み手に伝わる形にします。
たとえば、こんなふうに言葉を整えます。
現場でつちかわれた「言い換え」の考え方を、そのまま仕組みにしています。
はじめての一枚まで、4ステップ。
園児の情報を入れる
園児名・クラス・学年などを入力して、新しい要録をはじめます。
AIと話す
「個人の重点」からはじめ、健康・人間関係・環境・言葉・表現の5領域、そして次の担任への引き継ぎまで。AIが順番にたずね、話した内容を文章にまとめます。短い一言でも大丈夫です。
文章を仕上げて「完成にする」
できた文章は直接直せます。整ったら「完成にする」を押すだけ。
コピーして、園の様式に貼る
「全文をコピー」で、園でお使いの要録の様式に転記して完成です。
先生と主任が見る、実際の画面です。
答えが短くても、AIがたずね直します
左は「きくこと 7つ」(個人の重点・5つの領域・次の担任への引き継ぎ)の進み具合。「どんぐり拾いに夢中でした。」の一言に、AIが場面をたずね直して、その子らしいエピソードを引き出していきます。声で話しても、文字で書いてもかまいません。
エピソードが、要録の文章になります
他の子と比べず、前向きに、その子の育ちを言い切る——要録の約束事に沿って文章に整えます。項目ごとにその場で直せて、「全文をコピー」で園の様式に貼るだけです。
主任は、園全体をひと目で
担任ごとの進み具合と、完成した要録の一覧を、主任のページから見守れます。完成した文章の手直しも、主任がそのままできます。
※実際の製品画面です。園児名・先生名などは、すべて架空の例です。
読むより、さわるほうが早いかもしれません。
実際の画面を、園で試してみませんか。
担任13人が、およそ300人分の要録をつくるのに使いました。
2025年度末、開発の段階から一緒につくり上げてきた認定こども園 栗の実(栃木県小山市)でのことです。
園長先生から伺ったのは、先生方の作業が何時間短くなったか、という話ではありません。これまで必要だった作業そのものが、なくなったそうです。
ひとつめは、家に持ち帰る仕事です。要録をつくる3か月ほどのあいだは、担任の先生が家に持ち帰ってつくることもありました。それが、一切なくなったそうです。いまは園の中で、勤務時間のうちに終わっているとのことです。
ふたつめは、主任の先生による内容の確認です。要録は、つくった本人でないと「これは、どの子のことだろう」となりやすい文章です。これまで主任の先生は、担任の先生が書いた文章を一つひとつ確かめて、中身から直していたそうです。いまは、その確認がなくなり、言い回しを整えるだけで仕上がるとのことです。
はじめて要録をつくる先生についても、伺いました。要録AIは、先生に質問をして、その答えをもとに文章をつくります。答えの中にその子の場面が出てこないときは、要録AIが「そのとき、どんな様子でしたか」とたずね直します。要録は、その子だとわかる出来事があってはじめてつくれるからです。慣れないうちは、答えるのに時間がかかるかもしれません。ただ、先生が時間をかけて答えるほど、要録に書かれるその子の姿は具体的になります。
どれくらい変わるかは、園によって違います。ご自身の園でも、ぜひお試しでお確かめください。
大切な記録だから、
預かり方にこだわる。
- 暗号化してお預かり内容は暗号にして保存。園の鍵で解錠する仕組みで、ほかの人には読めません。
- 見られる人は決まっている担任・主任・管理者など、園の中で見られる範囲がはっきり分かれています(担任が見られるのは、自分の担当のお子さまの分だけです)。
- 園の言葉づかいに、合わせられる「使わない言葉」を園で決めておけば、文章づくりにそのまま反映されます。
- 自動保存で、途中も安心送った内容は自動保存。途中でやめても「作成中」から続けられます。
主任が、まとめて見守れる。
主任のページから、担任ごとの進み具合と、完成した要録の確認・手直しができます。担任ひとりに負わせず、園全体で支えられます。
園長先生が確かめたい4つのことに、
正面からお答えします。
指導要録は、法令で作成と保存が定められ、進学先の小学校にも送られる、園の公式な記録です。その作成の責任は、担任ひとりではなく、園長先生が負っています。だからこそ、導入を決める前に確かめていただきたいことを、先にお答えします。
国は2018年の通知で、要録を紙ではなくコンピュータで作成・保存・送付することは「現行の制度上も可能」と示しています(幼稚園・認定こども園とも)。要録AIが行うのは、その枠の中での「下書き」のお手伝いです。内容を確かめて完成させるのは担任、確認と手直しは主任、最終のご確認は園長先生——作成の責任の流れは、いままでと変わりません。
国の個人情報保護委員会は2023年に、生成AIに個人情報を入れるときの確かめどころを示しました。「入力した内容が、回答づくり以外の目的に使われないか」という点です。要録AIは、この点を確認済みです。利用しているのは米国のAI事業者で、その事業者の規約に、入力内容をAIの学習に使わないことが定められています。AIが内容を読むのは、文章をつくるその時だけです。お預かりして保存する記録は、暗号化して国内で保存します。読める形に戻せるのは、園の鍵だけ。運営する私たちにも読めません。
事務作業や紙の業務で、こどもと向き合う時間が取れない——この現場の声は、国の公式の計画にも記されています(こども家庭庁・2025年)。要録AIが減らすのは、机に向かって文章にまとめる時間です。AIの質問に答えて、その子のことを話すと、話した内容が下書きの文章になります。書き出しに迷う時間や、言葉選びに悩む時間が、話す時間に変わります。あたらしい操作を覚える負担も、ほとんどありません。ふだんのパソコンやタブレットで開いて、質問に答えるだけ。声でも入力できます。一方で、変わらないものもあります。その子の姿を思い出して話すことと、できあがった文章を確かめて仕上げることは、これまでどおり先生のお仕事です。この仕組みは、開発の段階から、認定こども園 栗の実(栃木県小山市)の園長先生や現場の先生方と何度も話しながら、一緒につくり上げてきたものです。実際にどう変わったのかは、このページの「利用の実績」でご紹介しています。
要録AIに任せられるのは、文章にまとめることだけです。子どもを見ることは、これからも先生にしかできません。AIは、その子に会ったことがないからです。下書きに書かれるその子の姿は、担任の先生が話した内容からつくられます。先生の話していない様子を、AIが知る手だてはありません。質問は、ひとつの答えで終わらせず、具体的な場面を尋ねて重ねるつくりです。質問の流れは、国の手引きが求める見方に沿ってつくってあります。他の子と比べず、その子の育ちを具体的な姿で捉える——この見方です。先生は質問に答えながら、その子の一年をこの見方で振り返ることになります。できあがった下書きは、先生が自分の言葉に直して仕上げ、主任の先生が確かめて手直しをします。この流れも、これまでと同じです。文章にまとめる作業はAIが引き受け、子どもを見て、感じて、言葉にすることは先生に残る。要録AIは、この分担でつくられています。
AI利用ポリシー・情報セキュリティ基本方針・プライバシーポリシーを公開し、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の「SECURITY ACTION」(中小企業みずからが情報セキュリティ対策への取り組みを宣言する制度)で、二つ星を宣言しています。つくっているのは、栃木県小山市の合同会社 阿尾IT事務所。導入のご相談には、代表の阿尾が直接お答えします。実際の画面をご覧いただきながらのご説明も承ります。
導入の相談をする初期費用は0円。お子さまの人数分だけ。
- 初期費用 0円 — 満3歳以上の在籍のお子さまの人数にあわせた、年度ごとの利用料
- 担任の人数に縛られず、園でまとめてお使いいただけます
- できあがった文章の手直しは、何度でも無料(AIに最初からつくり直させる場合は、新たに1名分と数えます)
- 音声入力も、主任の先生が園全体の進み具合を確認できるページも、データの暗号化保存も、すべて利用料に含まれます
- お支払いは請求書・銀行振込(クレジットカードは不要)
気になること、お答えします。
パソコンが苦手でも使えますか?
特別な機械やソフトは必要ですか?
話しただけで、伝わる要録になりますか?
要録らしい書き方に、なりますか?
幼稚園と認定こども園で、要録の様式は違いますよね?
保育園でも使えますか?
つくった要録は、そのまま提出できますか?
AIで要録をつくるのは、制度上問題ありませんか?
子どもや保護者の情報は、安全に扱われますか?
入力した内容が、AIの学習に使われませんか?
万一、情報が漏れたらどうなりますか?
利用をやめたら、預けていた記録はどうなりますか?
パスフレーズ(園の合い言葉)を忘れたら、記録は開けなくなりますか?
お試しには、費用がかかりますか?
導入するかどうか、園の中で何を確認すればよいですか?
要録の季節を、もう少しやさしく。
お試し利用のご相談、お見積もりのご依頼、導入のご相談はもちろん、ご利用中の園からの使い方・不具合のご相談も、こちらのフォームからどうぞ。原則3営業日以内に、メールでご連絡します(土日祝日・年末年始等を除きます)。