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要録AIは、AIとの対話(インタビュー)で先生から園児の様子を引き出し、幼稚園・認定こども園の指導要録の文章づくりをお手伝いするシステムです。作成の流れは、次の5つの手順です。
- 1園児の情報を入れる園児の情報(名前・クラス・学年など)を入れます。満3歳児クラスのお子さまは、学年はいちばん近い「年少」を選んでください。
- 2AIの質問に答える
その園児について、AIが次の7つの項目を順にたずねます。話し言葉のまま答えて構いません。
- 個人の重点
- 健康
- 人間関係
- 環境
- 言葉
- 表現
- 引き継ぎたいこと
- 3AIが要録の文章を作る回答をもとに、AIが要録の文章を作ります。
- 4要録の文章を直し、「完成にする」を押すその文章を読んで、気になるところを「書き直す」で直してから、「完成にする」を押します。
- 5要録の文章を、園の様式に貼り付ける「全文をコピー」でその文章を写し、園の様式に貼り付けます(転記します)。
正式な指導要録として残すのは、園の様式に転記したものです。このシステムは、そこまでの文章づくりをお手伝いします。
インタビューで何を話せばよいか迷っても大丈夫です。入力欄の上の「◯◯の回答例とコツを見る」で、答え方のヒントを見られます(2. 担任向け:使える機能と上手に作るコツ参照)。
途中でやめても、送信した回答は自動で保存されます。「マイ要録」の「続きから」で再開できます(6. データの保存とセキュリティ参照)。
作成した要録は、主任や管理者が主任のページから読むことができます。
「完成にする」のあと、主任の先生が手直しすることがあります
主任のページの使い方
- 1「主任のページ」を開くホーム画面の「主任のページ」を開きます。見守る学年で要録を作っている担任の一覧が出ます。
- 2「ようす」の欄を見る担任の一覧の「ようす」の欄に、「AIの助け」の回数と本文の「文字数」が、要録1件あたりの平均で出ます。ここまでは、園のパスフレーズを入れなくても見られます。
- 3「詳細」を押す担任の一覧の「詳細」を押すと、要録の一覧と、その担任の5つの指標(スコア)が出ます(指標の見方は、下の「スコアは育成のための目安です」をご覧ください)。要録の一覧には園児名が出るため、見るには園のパスフレーズによる解錠が必要です(6. データの保存とセキュリティ参照)。
- 4「開く」を押す要録の一覧の「開く」を押すと、その要録の本文を読めます。
- 5「文章を直す」を押す完成した要録なら、「文章を直す」を押すと手直しできます。作成中の要録は読むだけです(担任の先生が「完成にする」を押すと直せるようになります)。削除はできません。
管理者も、同じ「主任のページ」から園ぜんぶ(全学年)の要録を読めます(園長先生が要録を見たいときは、管理者としてログインします)。主任のページが開けないときは、7. 困ったときをご覧ください。
スコアは育成のための目安です(人事評価のための点数ではありません)
主任のページには、担任・学年ごとに、次の指標が「要録1件あたりの平均」で出ます(園児一人ひとりに点数が付くものではありません)。
- AIの助け(1件あたり)
- AIに観点の提案などを頼った回数
- 言い換えの問い直し
- 園で決めた「使わない言葉」(NGワード)に触れた回数
- 用語の統一(自動)
- 園の「園で使う言葉」によって言葉が言い換えられた回数
- 深く聞けた領域
- 5つの領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)のうち、AIが深掘りの質問をした領域の数(要録1件あたりの平均)。はじめから具体的に答えた領域では、AIは深掘りせずに次へ進むので、少ないから聞き方が浅い、とは限りません
- 本文の文字数
- 生成された要録本文の文字数
回数が多い=悪い、ではありません。園の言葉づかいにまだ慣れていない、書き方に迷っている、といったサインとして受け止めてください。数値だけで判断せず、気になったら本文を読んで、具体的な声かけにつなげてください。スコアは担任自身の画面には出ません。
主任も自分の要録を作れます
主任は、自分のクラスの要録を作りながら、見守る学年の要録も読めます。役割と見守る学年は、園の管理者が「役割を決める」で決めます。
見守る学年は1人1つです
ひとりの主任が見守れる学年は1つです。複数の学年を見守りたい園は、学年ごとに主任の先生を1人ずつ決めてください。園ぜんぶ(全学年)の要録を見るのは管理者だけです。満3歳児クラスは、いちばん近い「年少」として登録して見守るのがおすすめです。
なぜ暗号にして預かるのか
園児名・クラス・前年度の指導要録・インタビューの対話内容・要録の本文は、お使いのブラウザの中で暗号(ほかの人には読めない形)にします。暗号を解く鍵は「園のパスフレーズ(合い言葉)」から作られ、園だけが持ちます。
運営会社のサーバーには、暗号のまま保存します。運営会社はパスフレーズも鍵も預かりません。ただし、AIが質問や文章を作っている間だけは、読める状態で運営会社のサーバーとAIの提供元を通ります(くわしくは下の「暗号化の範囲」)。
園のパスフレーズを入れると、その端末のブラウザの中だけで暗号が解けて読めます。パスフレーズは運営会社には送られません。
こうしているのは、万一、運営会社のサーバーやバックアップが外部からの侵入で丸ごと持ち出されても、園児名・クラス・前年度の指導要録・インタビューの対話内容・要録の本文は暗号のままで、園のパスフレーズがなければ誰も読み解けないようにするためです。運営会社の従業員やデータベースの管理者であっても、これらを読むことはできません。
この安全は、園のパスフレーズを園の外に漏らさないことで成り立ちます。パスフレーズを他の人に知られると、その人はデータを読めてしまいます。推測されにくい12文字以上の合い言葉にして、園の中だけで共有してください。
同じ園の中では誰が見られるか
担任が作った要録は、その担任の「マイ要録」に並びます。同じ園の次の人も、園の運営のために、その要録を見られます。
- 主任:自分が見守る学年(1人1学年)の要録を見られます(学年の見守り・引き継ぎのため)。完成した要録は手直しもでき、手直しされた要録には「主任の先生が手直し」と表示されます。
- 管理者:園ぜんぶ(全学年)の要録を見られます(園の責任者としての確認のため)。読むだけで、直したり消したりはできません。
これは同じ園の中だけの話です。ほかの園の先生や運営会社が読むことはできません。誰が主任かは、園の管理者が「役割を決める」で決めます(管理者は最初に園を登録した方で、代わるときは「管理者の引き継ぎ」で渡します)。
自動保存のしくみ
- インタビューで送信した回答は、数秒のうちに暗号化されて自動保存されます。
- 入力欄に書きかけの文章(まだ送っていないもの。「声で入力」で話している途中の文も入ります)は保存されません。そのまま「とじる」・画面の上のメニュー・画面の下のリンク(「使い方」「利用規約」「プライバシーポリシー」)・「ログアウト」を押すと、保存されないことを知らせる窓が出ます。残したい文章は、送ってから中断してください。
- 作りかけの要録は、「マイ要録」の「続きから」で再開できます。
鍵の解錠:いつ、何を入れるのか
- 園児名や要録の中身を開こうとすると、「園の鍵をあけてください」という画面が出ます。園のパスフレーズを入れて「あける」を押すと、中身が読めるようになります。
- パスフレーズは園全体でひとつの合い言葉で、ご自身のログインパスワードとは別のものです。分からないときは、園の管理者に確認してください。
- 次のときは、もう一度パスフレーズを入れます。どのときも、データは消えません。
- いつもと違うパソコンやブラウザで続きをするとき
- ログアウトして入り直したとき(ログアウトすると、その端末には暗号を解くための鍵が残りません。共有のパソコンでも安心して使うための仕組みです)
- 同じブラウザで開いているすべてのタブで、15分なにも操作しなかったとき(自動でロックします。ほかのタブを操作している間は、ロックされません)
- 自分専用の端末なら、解錠のときに「この端末に鍵を記憶する」にチェックすると、ページを読み込み直したり、ブラウザを閉じて開き直したりしても、パスフレーズを入れずに開けます。ただし、「ログアウト」を押したときと、同じブラウザで開いているすべてのタブで15分なにも操作しなかったために自動でロックされたときは、記憶した鍵が消えるので、次に開くときはパスフレーズを入れてください。ページを開いた直後は、読み込みが終わるまで「ログアウト」を押せません。記憶した鍵を先に消してからログアウトするためです。いつまでも押せないときは、ページを読み込み直してください。共有のパソコン・タブレットでは、絶対にチェックしないでください。
- 「この端末に鍵を記憶する」にチェックして鍵をあけたのに、ブラウザが端末に保存できなかったときは、画面に「この端末に鍵を記憶できませんでした」と出ます。そのときは、鍵は記憶されていません。ページを読み込み直したときや、ブラウザを閉じて開き直したときは、もう一度パスフレーズを入れてください。
暗号化の範囲
- 園児名・クラス・前年度の指導要録・インタビューの対話内容・要録の本文は、お使いのブラウザ上で暗号化されてから保存されます。暗号を解くためのパスフレーズは園だけが持っているため、運営会社であってもこれらを読むことはできません。
- ただし、AIが質問や文章を作っている間だけは、園児名・クラス・学年・前年度の指導要録と対話の内容が読める状態で運営会社のサーバーとAIの提供元を通ります。通った内容が運営会社のサーバーに保存されることはありません。AIの提供元も、標準では、受け取った内容と作った文章を30日以内に自社の基盤から削除し、学習にも使わない方針です。詳しくは、プライバシーポリシーをご覧ください。
- 園名・職員の表示名・管理者のメールアドレス・学年・時刻と、主任のページの指標(スコア)の数値は、暗号化の対象外です(園児名とは切り離して扱われます)。
保存期間と削除
- システム上の要録データの保存期間は、初期設定で3年です(園の管理者が、管理画面「管理者アカウント・保存期間」の「データ保持期間と削除」で変更できます)。
- 正式な指導要録は、園の様式に転記したものを、法令に基づいて園で保存してください。残しておきたい要録は、保存期間内に必ず転記(コピー)を済ませてください。
- 保存期間を過ぎたデータを自動で削除する機能は、現在準備中です。それまでの間にデータが消えるのは、担任が「マイ要録」から自分で削除したとき、園がサービスを退会したとき、および契約や無償でのお試しが終わったあと、利用規約で定める閲覧期間(契約期間を定めてお使いの園は契約が終わった年度の翌年度の末日まで、お試しだけの園は無償利用が終わった日から30日)を過ぎたときです。詳しくは利用規約をご覧ください。
画面の上に「新しい要録づくりを止めています」と出ている
画面の上に「お試しで作れる要録(園全体で3件)を使い切りました」と出ている
「ご契約の期間が終了しています」「4月30日までは引き続き作れます」と出ている
インタビュー中の操作で困った(音声入力・中断・進み具合)
途中でやめた要録を再開したい
「保存できたかを確かめられませんでした」と表示された
書きかけの文章が消えた
音声入力が使えない
「別の言い方に直して送信してください」と表示された
結果画面に「まだ要録を作れません」と表示された
「要録を作れませんでした」と表示された
- 「AIは、これまでの答えから、要録に書ける(お子さんの名前)さんの様子を見つけられませんでした。」のとき:答えが「特にありません」のような短いものだけだと、こうなることがあります。「面談に戻る」を押して面談の画面を開き、入力欄にそのお子さんの様子(遊んでいた場面や、言ったことなど)を書き足して「送る」を押してから、「要録を作る」を押してください。AIが続けて質問してきても、答えずに「要録を作る」を押してかまいません。同じ答えのまま作り直しても直らないので、このときは「もう一度作る」は出ません。
- 「AIがうまく文章を返せませんでした。」「AIの応答が途中で切れました。」「AIとのやりとりがうまくいきませんでした。」のとき:「もう一度作る」を押してください。それでも作れないときは、園の管理者に伝えてください。
- 「通信が切れたか、ログインの有効期限が切れた可能性があります。」のとき:通信を確かめてから、「もう一度作る」を押してください。何度押しても作れないときは、ページを読み込み直してください。
- 「ログインを確かめられませんでした。」のとき:「もう一度作る」の代わりに「ログインし直す」が出ます。ログインし直すと、この画面が開きます。